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いねむり電車

 09, 2015 03:06
電車で通勤している
いつも満員なので
座ることはまずない。

たまに移動で昼間に電車に乗ると
座れるのだが
緊張感が解けて
いつの間にかうつうつと寝てしまう。 

気がつくと
隣の人によりかかりそうになっていて
あわてて体制を立て直す。

珍しい光景ではない。
私のように体制が崩れている人が
あちこちにいる。

みんなお疲れ様。
<電車で>
同じ県内でも
端から端まで行くとかなりの距離になる。

仕事で電車に乗った。
昼間の電車は乗客はまばらだが
2人掛けシートに1人ずつ座っていて
まったくの空席はない。

30代くらいのビジネススーツの女性の横に座った。
遠くまで出かけるのだろうか
靴を脱いでリラックスしている。
私が横に座ると窮屈そうにしたが
やがて眠りだした。
私も電車の揺れに抵抗できず眠った。

ふと肩に重みを感じて目が覚める。
隣の彼女が私にもたれかかっている。
足も少し開いて私の足にくっついていた。
妙にドキドキして
眠れなくなった。

ハッと気づいて頭を立て直す彼女。
しばらく車窓の景色を眺めている。
けれど
くっついた足を離そうとはしない。
それどころか
軽く組んだ腕の肘が
私の横腹を刺激する。

「え?わざと??」
こういうときは都合よく解釈してしまう。
とはいえ、場所が場所だから
大胆な行動には出れない。

またうつうつと彼女が眠り始めた。
体の緊張が抜け
さらに私に密着してくる。
私は胸の前に組んでいた手をほどいて
右手を彼女と私の脚の間に置いてみた。
膝上の、ももの柔らかさが感じられる位置。
もちろん眠っている彼女の反応はない・・・・

いや・・眠っていない。
横顔を眺めると
鼻がぴくぴくしている。

手を動かしてみる。
膝先からももの中央にかけて
ゆっくりとなぞる。
2回。3回。
びくん と彼女のももが動いた。
とっさに顔を見ると
口が半開きになっている。

私は持っていたカバンを膝の上に置き
隣の席から死角を作ると
彼女の膝に手を置いてみた。
大胆な手の動きに
気付かないはずはないが
それでもじっとしている。
膝をゆっくりなでた後、
ゆっくりと内ももに手を滑らせていく。
その手が滑らかなストッキングの上を滑り
彼女の中心に向けて動く。

タイトなスカートが進入を拒んでいた。
少し強引にスカートの中に手を進めようとするが
伸縮性のない生地では限界がある。

「!!」
ふっと右手の抵抗がなくなる。
スッとスカートの中に手が吸い込まれていく。
彼女が腰を浮かしたのだ。
そのまま奥へ進むと
スカートがまくれ上がり
ピンクの下着が厚手のストッキング越しにうっすらと見えた。

私はゆっくり目を閉じた。
そして
指を割れ目に沿って動かした。
電車の揺れに応じながら
リズミカルに…

目を閉じたことによって私の聴覚は研ぎ澄まされた。
彼女の粗く乱れた息使いが
耳に入ってきたとき
終点を告げるアナウンスが鳴った。

終点に着いた。
乗客が全部降りても
私たちはまだ座っていた。
目を開けて彼女を見た。
彼女もその瞬間目を開け
じっと見つめ返してきた。
大きくくりっとした瞳は
うるんでいた。
けれどそこに、
おびえや怒りの色はない。

スッと手を握った。
ぎゅっと握り返してきた。
そのまま手を引いてホームに降り立った。

私はスマホをとり出し
握った手の反対の手で
登録してある駅前のシティホテルの番号を
呼び出していた・・・・

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COMMENT - 2

ぱぱ  2015, 11. 24 [Tue] 00:10

Re: ミナさん

電車は不思議な空間
見ず知らずの人間が
肩をすり合わせるようにして並んで座る
普通では考えられないのに
電車ではそれが普通。

いつの間にか
見知らぬ人でなくなってしまう。
不思議な不思議な空間。

Edit | Reply | 

ミナ  2015, 11. 23 [Mon] 05:49

シチュエーションに、ドキドキ!

電車の中で隣り合わせになったのは偶然だけど、
終着駅につく頃には、また違った二人がいる。
思わず!その先の話を読んでみたいって思ってしまいました。
素敵でした。

Edit | Reply | 

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