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日常の中の非日常<飲み会③>

 10, 2014 00:03
席に戻ると宴も終盤
すっかりみんな酔っ払ってるのに
なぜか形式にこだわるので
校長やらPTA会長やらの締めの挨拶が始まる。
誰も聞いていない・・・

「では、これでお開きです」
「二次会は近くのカラオケボックスですよ!!」

三々五々表に出る。
幹事役が「さあ、皆さん二次会はこっちですよ」
と誘導を始める。
みんな千鳥足で、
ふらふらとついていき始める。

ブーツをはくのに苦労をしている彼女の横に並び
一緒に靴を履く。
「この後はどうされますか」
「え・・お友達もいないし、今夜はこれで帰ろうかと・・
 あなたはどうされますか?」
「私は二次会にいこうかと。
あなたも一緒にどうですか」
「え・・・でも・・・」
「私もここに友達がいるわけでもないし、話相手もいない。
あなたがいてくれると嬉しいな。」
「そうなんですか・・・?!」
「そうですよ。ね、少しだけでも付き合ってください。」
そういうと、少し強引に腕を取った。
「じゃあ・・ちょっとだけですよ」
あきらめたように
でも少し嬉しそうに彼女はうなずいた。

そんなやり取りをしている間に
一行は先に進んでいる。
後から2人で追いかける形になった。
本当は手を握って歩きたかったが
まだ少し照れくさい。

「カラオケはよく行くんですか・・」
「好きだけど、あまり機会がないかな・・・」
他愛もない会話とはうらはらに
頭の中では
彼女をどう抱きしめようか・・・そのことでいっぱいだった。

「あ・・・」
私の手が彼女のヒップをなでていた。
一番後ろだから誰にも気づかれない。
とはいえ道の真ん中・・・

「大丈夫・・・誰も見ていないよ・・」
そうささやくと
ゆっくりと指を這わせる。
「あ・・・だ、だめです・・・」
言葉とは裏腹に
体を摺り寄せてくる。
酔いが彼女を大胆にしているのか・・。

道の横に
細い路地がたくさんある。
そのひとつの路地に彼女を引き入れた。
路地に入ってしまえば
薄暗い上に
少し内側に入ったところに身を潜めれば
完全に死角になる。

彼女を引き寄せ
ゆっくりと
舌を絡めながら抱き合う。
スカートの中の手が
柔らかいヒップと
シルクの下着の感触を
堪能する。

唇を離すと
彼女の手を私の硬くなったところに導く
すぐにそれと察して
しゃがみこむ彼女。
ズボンのチャックを下ろし
下着から引っ張り出すと
いとおしそうに舐め始める。
もう十分に感じているのに
彼女の舌は
一番敏感な部分を執拗に舐めあげてくる。
たまらなくなって肩を抱き起こして壁に手をつかせる
スカートを捲くり上げ
下着を脱がすと
そのままバックから
ゆっくりと交わる・・・

「あ・・・あん・・・」
押し殺した声が響いたそのとき

携帯がなった

先に行っていた仲間からだ。
腰の動きは止めずに
電話に出る。

「道に迷ったのか」
彼女は手の甲を口に当てて
電話に聞こえないように
必死で声を殺している
ゆっくりと腰を動かしながら
何食わぬ声で電話に答える。
「ああ。ちょっと間違ったみたい。
もう大丈夫。先にはじめてて」

電話をきった。

我慢していたものが一気にはじけた。
私は彼女の胸を後ろからわしづかみにしながら
激しく突きたてた。

声を押し殺していた手の甲を口からはずすと
「あ・・いく!!」
我慢していた声を爆発させて
彼女はいってしまった。

すばやく身支度をして
何食わぬ顔で路地から出てきた二人は
急いで
二次会の場所へ向かった。
手をしっかり握りながら・・・・

(終わり)
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COMMENT - 8

えろぱぱ  2014, 09. 24 [Wed] 01:41

Re: 影依さん

お返事遅れて申し訳ありません。

欲しかったのでしょうか・・・
あるいは
自分でも気づかなかった何かに
火がついたのかも。

いずれにせよ
自分に素直になれた時間。
そんな時間を持てた人は
幸せ。

Edit | Reply | 

えろぱぱ  2014, 09. 24 [Wed] 01:36

Re: ゆきさん

こんな刺激的なシーンですら
きっかけに過ぎない。
そんな素敵な関係が
このあとに待っているなら
なんて素敵なんだろう・・

私も同じような願望があります。

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えろぱぱ  2014, 09. 24 [Wed] 01:34

Re: north fieldさん

そういう意味では
ミステリー作家ってすごいねえ・・
毎回先の読めない展開考えるんだから。
青山剛昌なんてすごすぎ(笑)

私はどちらかというと
水戸黄門パターンかも。
でもまあ、そういう毎回おなじみの展開が
お好きな方もいるのではと・・

Edit | Reply | 

えろぱぱ  2014, 09. 24 [Wed] 01:27

Re: 沙羅さん

お返事が大変遅れました。申し訳ありません。

せっかく2人きりになったのに
そのままなぜ消えてしまわないのか・・・

確かにそうですね。
それもまた素敵なワンシーン。

けれど
あえて再びみんなの中に入る。
そこでみんなの目を意識しながら
こっそりテーブルの下で手を握ってみたり。
秘め事は
みんなのそばで行うほど燃えます(笑)

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影依  2014, 08. 12 [Tue] 00:43

脇道は、アバンチュールに続く道(笑)
彼女もスリル擬きのひと時が・・・
カラダを火照らした。
欲しかった・・・んでしょうね( ̄ー ̄)ニヤ


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ゆき  2014, 08. 10 [Sun] 14:39

日常と隣り合わせの非日常

タイミングと僅かな勇気で誰にでも訪れるであろう出来事。

終わりというよりも始まり。
これは、きっかけに過ぎなくて・・・

そう思うのは私の願望?(笑)



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north field  2014, 08. 10 [Sun] 12:01

(#^_^#)

なんていうかな~(笑)

最近 

エロパパさんのお話の先が読めちゃう 


(⌒^⌒)b

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沙羅  2014, 08. 10 [Sun] 11:46

行為中に何食わぬ顔で電話に出たりの経験がありますがすごく隠すのが大変。
そして折角二人っきりになってそこまで持って行ったのに行きたくもない二次会に行く選択が正しかったのか否か・・・・
私ならそのままどこかへしけ込んでゆっくりしたかったわ。

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